四年半ぶりに更新とか…… Ryzen 7 PRO 4750G2021年03月29日 22時41分10秒


何となく放置していて気が付いたら四年半
一応生存してます
多分、また放置します

さて、四年半ぶりに書く内容はレビュー(?)ネタです
モノはAMD Ryzen 7 Pro 4750Gです
買ったのは半年ほど前の発売直後くらい、M/BはASRockのB450M Pro4、BIOSはこの時点で最新の4.30でした
当時、Ryzen 5 3400Gが動いていた環境ですので他のパーツは省略
まぁ、CPU動作対応リストにも無かったし、当然のことながら動かなかったのですが……

その後、Ryzen 5000シリーズに対応したBIOS(4.60)が出たので試してみたらCPU動作対応リストに無かったけど認識して動作しました
これを書いている時点で最新の5.00ではCPU動作対応リストにも載ってます
(4.90では対応リストに無かった)

前述の通り、元々は3400Gを動かしていた環境なのでCPUクーラーは3400GのWraith Spire coolerを使ってます
(手持ちのクーラーではMicroATXケースに入らなかったんです)
で、4750Gも新しいクーラーを用意するのが面倒だったのでそのまま使っているのですが、殆どゲームをしないこともあって全く問題ありません
あくまでも僕の環境ですが長時間負荷をかけないと80度には届かないですし、負荷が軽減されると温度もすぐに下がります

そうなると3400Gと比べて約2倍の値段とコア(4C/8T →8C/16T)にする必要性はあるのかという事ですが、僕は変えて良かったと思ってます

と、言うのも、3400Gを使っていた時には、時々動作が遅くなるようなことがあったのですが、4750Gに換えてからはほぼ解消されてます
そして、ネイティブでPC3200に対応しているメモリがPC2933では無く、デフォルトでPC3200で動作しているのは嬉しいです
たとえ、其れが体感出来なくてもです
更にメリットを挙げるならば、ここ最近マイニングの影響で高騰しているグラフィックスボードを買わなくてもカジュアルなゲームならば楽しめるという点です
4750Gを購入する時は今の時期くらいにグラフィックスボードを追加する予定だったのですが、4750Gなら僕はもう暫く待てそうです

あえてデメリットを挙げるとすると、現行の5000シリーズより内部設計がとか、キャッシュがとかありますがグラフィックスボードの高騰と入手困難さを考えると、そんなに強い否定材料では無いと思います
あぁ、忘れてましたが、バルクなのでCPUクーラーが別途必要なのもデメリットですが、自作だとあまりリテールクーラーは使わないですね
僕はリテールクーラーも悪くないと思うんですけどね

そんな訳でRyzen 7 PRO 4750Gは結構良いんじゃないかと
勿論、1つ落として6C/12Tの4650Gという選択肢も十分アリだと思います


使っていて困ったことが殆ど無い(ここ重要!!)のでレビューらしいレビューにならなかったですね
一応、cinebenchとかも動かしたのですが、ベンチの結果に一喜一憂するCPU(APU)じゃ無いと思うんです
普通に使って、何も困らず使えるのが一番ですよ


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