ノートPCの光学ドライブが故障したらどうするか?2016年04月29日 07時21分32秒

付属品と取り付け前→SSDとベゼル取り付け。右下にドライブの認識状況

 ベッドで使っているノートPCの光学ドライブが故障していたのですが、保証期間も過ぎているので放置してました。
ところが、先日、ノートPCの光学ドライブの換わりにSSD/HDDを着けるマウンタのニュースが。
この手の商品は前からあるのですが、一部のメーカでは仕様上の問題などで適合しないことがあります。
所が、今回の製品はそれらに対応する設定用のDIP SWITCHが着いているとのことなので買ってみました。
物は、AINEXのHDM-40です。
同じ製品でHDM-41というのもあるのですが、こちらは光学ドライブの厚みが12.7mm用の物で、HDM-40が9.5mm用になります。
9.5mm厚の光学ドライブは選択肢が少ないので故障しても放置していたというのもあります。SATA規格じゃなくてATAPI規格なら、古いノートの物とストックしていたのがあったんですが……

で、手に入れて、中に仕込むのは丁度別のPCに使おうと思って用意したけど余ったSSD(CrucialのMX100/128GB)があったのでそれを使うことにしました。
取り付けは付属のピンをSSDに取り付けた後にマウンタに装着。装着時に出来る隙間にスペーサーを押し込んで終わりです。
付属品にダミーベゼルが着いていましたが、これは元の光学ドライブから外して付け替えました。
(ベゼルの付け替えは慣れてないと爪を破損してしっかり固定できないかもしれません。)
後は、DIP SWITCHを変更して装着なのですが、何故か汎用設定で認識しました。Sonyなのに……

装着後はOS上で領域確保と初期化で完了です。
動作時はベゼル越しにグリーンのLEDが転倒しているのが透けてみえます。

 さて、光学ドライブが壊れたのでSSDに交換してノートPCにSSDが2台(256GB+128GB)着いている状況なのですが今のところ活用していませんw
単に光学ドライブが壊れてるし、SSDが余ってるから交換しただけだったりします。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
1+1=?
答えを半角数字で

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tyin.asablo.jp/blog/2016/04/29/8080092/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。