nasne を買ったので、「PC(VAIO) TV with nasne」と、「VAIO ホームネットワークプレイヤー」を比較してみた2014年10月06日 04時46分47秒

 部屋にTVアンテナ線はあるけど、PCから離れているし、あまりTVを見ないし見たい番組は居間のレコーダーに録画して、「VAIO ホームネットワークプレイヤー」で見てたけど、わざわざ居間にいって録画予約や見終わったのを削除するのも面倒になったので9月の末にnasneを買いました。
その結果、「PC(VAIO) TV with nasne」と、「VAIO ホームネットワークプレイヤー」の両方を使うようになったので主観で比較してみました。

まず、「VAIO TV with nasne」と「VAIO ホームネットワークプレイヤー」ですが、両方ともVAIOに付属のソフトです。
「VAIO ホームネットワークプレイヤー」ですが、出来るのはDLNA対応の機器とPCからの、データの再生ですが、PCのデータを見ることには使っていないので今回はPCからのデータ云々は省略です。
PCで見るデータは共有ストレージに置いてあるので、ソフトを立ち上げなくてもアクセス可能です。
nasneに対しては、録画データの再生と、リアルタイム視聴が可能です。
対して、「VAIO TV with nasne」は、torne専用ですが、再生だけでなく、録画予約や録画データの削除が出来ます。
「PC TV with nasne」との違いは、VAIO専用で対応機種なら無料。「PC TV with nasne」は有償ですが、VAIO以外のPCで利用可能。

ここまで書くと、「PC(VAIO) TV with nasne」で十分な気がしますが、「VAIO ホームネットワークプレイヤー」には2つのメリットがあります。
1つ目は、再生元にnasne以外のDLNA対応の機器を指定出来ること。
Panasonic のレコーダーを以前から使っているのですが、こちらのデータも機器を選択することで見れます。
まぁ、普通のDLNAに対応した汎用ソフトです。
2つ目は、こっちは使っていて驚きだったのですが、表示させるディスプレイがDHCPに対応していなくても表示可能なことです。
実際に、著作権保護だとか全く考慮されていない、転がっていた17インチのスクエアモニタにD-subで繋げて表示させてます。
なんというか、色々と使いようがある仕様ですので、バージョンアップで余計なことをしないで欲しいものです。

一方、「PC(VAIO) TV with nasne」ですが、こっちはこっちで便利な点があります。
当たり前ですが、録画予約・再生・削除・が出来ることです。それと、VAIO以外で使えることです。
うーん、これ以上書くことがないw 強いてあげれば、機器が場所をとらない?

 さて、nasneと「PC(VAIO) TV with nasne」があれば、普段メインで使っているPCでも、自転車を部屋で漕ぐ時のモニタを繋いでいるPCでも、VivoTab note8 でも、寝床のVAIOでもTVが見て予約などが出来るのですが、もっと便利になって欲しい点がいくつかあります。
1つ目は、再生時に再生開始まで数秒かかること。これは、Q&Aにも書かれているので今後に期待です。
2つ目は、番組編成が変わった時に、【guide】には反映されているが、【home】で表示される【現在放送中の番組】には反映されないこと。これはデータの参照先とタイミングなので改善が楽だと思うのですが。
3つ目は、ソフト側で4件設定できる番組サーチの条件が各クライアントソフトで共有出来ないこと。挙動を見ると、ソフト側で【guide】のデータを参照しているようなので無理っぽいですし、各ソフトで個別に管理するメリットも解るし、利便性を考えたら共有した方がメリットあるしと、判断が難しいのですが……


 と、色々と書いてみましたが、幾つか不便な点は有るものの、寝ながらや、自転車漕ぎながら、録画データの再生やリアルタイムでTVを見たりと便利な点は多いので買って良かったです。
シングルチューナーなので同時に1つの番組しかチェックできないのに我慢できなくなったら、素直に2台目を購入することにします。
あと、かかった金額ですが、nasneと「PC(VAIO) TV with nasne」のライセンス3本で2万7千円くらいでした。
nasneのHDDも1TBあって、機器追加でHDD容量も増えることを考えると妥当だったかと。


デスクトップのキーボードを交換。2014年10月12日 22時19分40秒

 デスクトップで使っているキーボードが前々から不調で、[左ctrl]キーが聞かなかったり、スペースキーのリピートが急に早くなったりしていたので交換することにしました。
丁度、Unicomp Ultra Classic 106日本語 White Buckling Spring USB 何ていう、好みのキータッチのキーボードが出たからなんですが。

ただ、よくよく考えてみるとストックキーボードは10枚以上あります。それこそ、前述のには好みでは劣るけど、キーボードにお金をかけていた古き良き時代のIBMや、NEC、無名メーカのキーボードや、買ったはいいけど胡椒して新品交換になったLogicoolのソーラーパネル充電の物、勿論、メカニカルキーボードも何枚か。

で、今回はNECのビジネスモデルに使われていたキーボーボードを選択。
多分、20年位前の物です。なのでコネクタは当然PS/2。
デッドストック物が流れた時に買い溜めた2000円くらいの物です。
そして、交換するPCにはPS/2コネクタなんてありません。流石はIntel製コンシューマ向けM/B。初代coreシリーズなのに割り切りがいいです。
仕方が無いのでPS/2からUSBに変換するコネクタを購入して交換することにしたのですが……交換元のキーボードには標準でPS/2→USB変換ケーブルが付いてました。
まぁ、予備の変換ケーブルが手に入ったと考えることにしましょうと。

交換したキーボードですが、気が向いたら修理しようかと。
都合の良いことに、Cherry社製キースイッチなんで部品が手に入るようですし。
勿論、買った方が早いのですが、元々一万前後で購入したと思われる物ですし、キーボードが白なのは最近では見かけないので直しても良いかなと。