増えるばかりで減らない物2015年12月17日 22時14分43秒


 増えるばかりで減らない物、それは【】。
最近では増える量に読むスピードが追いつきません。
読めないなら買わなければ良いという意見もありますが却下です。
後で買おうと思ったら絶版になって手に入らなくなったり、署名を忘れて探せなくなったりと、一期一会では無いですが機会を逃すと大変なのです。

そうして増えていった本を収める本棚。これもまた増えていく物です。

 今年の6月に収まらない本を収めるために、ルミナスのMD90-10Tという本棚を購入したのですが、購入した時点で本を収めると7割方埋まってしまいました。
で、予想通り収まりきらなくなったので、更に同じものを1つ購入。
それだけではまたすぐに収まらなくなってしまうので棚板のST9020を5枚追加しました。
つまり、
|-| |-|
|-| |-|
|-| |-|
と、2台並べるのでは無く、
|-|_|-|
|-|_|-|
|-|_|-|
と、いうように間に棚板を挟んで3台分の連結に。

これで上手いこと壁一面を埋めることが出来たので当面は安心出来そうです。

ちなみに、このルミナスの本棚を選んだ理由は、耐荷重と奥行き、隙間を重視したからです。
耐荷重は棚板一枚で40kg、全体で300kgとの事なので安心です。
奥行きも20cm程と部屋を圧迫しません。
隙間も本の奥と棚板の下に出来るので掃除も楽です。
そして棚板が少ないのは下段に隙間を作って本のサイズに棚の高さを合わせると少し棚板が余るからで、全体では丁度よい数になってます。

 さて、これで一年くらいは保ちそうです。
増えたらまた考えます。

電子書籍にとの考えもあるのですが、欲しい本が電子書籍で出るとは限らないことと、提供元が無くなった時や規格が変わった時に対応出来ないこと。
何より、本の読んでいるページや内容を指が位置で覚えていることがあるので印刷から離れられないってのもあります。
複数を同時に参照出来ないっていうのもありますね。

そんな訳で、相変わらず本は増えてます。
最終形態は鉄筋コンクリートで補強した可動式の棚で埋め尽くされた、図書館にあるような閉架書庫の様な形を目指してますww